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| Subject | 長生浦文化倉庫、開館から4年目にして累計訪問者数が64万人突破 | ||||
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| Name | 南区 | Date | 2025.11.10 | Hit | 12 |
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蔚山南区は、複合文化空間である長生浦文化倉庫が、開館4年目にして累計訪問者数64万人を突破し、蔚山を代表する文化芸術スポットとして定着したと発表した。
2021年、老朽化した冷凍倉庫が文化再生事業によって新たによみがえった長生浦文化倉庫は、展示・公演・体験・メディアファサードなど多彩なプログラムを運営して、市民と観光客に豊富な文化享受の機会を提供、産業都市・蔚山で「ライフとアートが共存する文化の倉庫」として成長を遂げたと評価されている。 2025年長生浦文化倉庫は、世界の巨匠の作品をはじめ、朝鮮時代後期の3大画家である鄭敾(チョン・ソン)、金弘道(キム・ホンド)、申潤福(シン・ユンボク)の代表作をデジタルメディアアートで再解釈した展示を披露し、「伝統と先端の融合」を実現した。 韓国抽象美術の巨匠・金煥基(キム・ファンギ)をはじめ、韓国の近現代美術作家展、俳優パク・ギウンと歌手キム・ワンソンら11名のアートテイナー(アート+エンターテイナー)作家が参加した特別展も開き、韓流芸術の新たな流れにスポットライトを当てた。 11月には、韓国・欧州青年作家特別展と欧州アーバンスケッチ展が相次ぎ開催され、国際交流の場としての地位を固める予定だ。 長生浦文化倉庫が評判を呼んだ要因のひとつである子ども常設公演は、平日は幼稚園・保育園の団体客、週末は家族連れの観覧客から人気を集めている。 韓国の作品だけでなく、海外招待作品も披露しており、第2回長生浦アニメーション映画祭には、5,000人を超える観覧客が訪れ、新たなコンテンツとして浮上した。 体験館では、「太陽と月」をテーマとする体遊び・工芸体験型の人文学講演、キーホルダー・額縁・糸車体験など家族連れにおすすめのプログラム、エコ体験プログラム「長生浦文化ハンターズ」、リサイクル品で楽しむゲートボール、朝鮮時代の虎と撮るフォトゾーンを運営中で、12月にはクリスマスを迎え、オーナメント作り体験展が実施される予定だ。 また、蔚南9景のひとつである蔚山公団の夜景が織りなす夜間コンテンツ「長生浦ライト(Light)」を活用し、韓国初の貯油タンクをスクリーンとして活用したメディアファサードは、市民参加型プログラムとして、2025年8月から毎週金・土曜日に、恋人へのプロポーズと記念日イベントを実施しており、長生浦の夜を輝かせている。 徐東旭(ソ・ドンウク)南区庁長は、「長生浦文化倉庫は、多様な世代の文化的ニーズに応え、年追うごとに蔚山を代表する文化拠点空間として成長している」とし、「今後も、市民と観光客、どちらも満足できる文化芸術コンテンツと、家族連れ訪問客のための特別パフォーマンスを継続的に披露していく」と述べた。 |
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