蔚山南区(区庁長：徐東旭(ソ・ドンウク))は、早くもやってきた蒸し暑い夏、都心の中の避暑地として愛されている公園の水遊び場4か所を、6月21日からオープンしたと発表した。

今回開場する水遊び場4か所は、江辺公園水遊び場(三山洞ウソンアパート前)、ワワ公園水遊び場(渡り鳥広報官横)の総合水遊び場2か所と、ケミ公園の路上噴水(玉西ホームタウン周辺)とワンセンイ公園の路上噴水(ワンセンイ公営駐車場)の2か所だ。

運営期間は6月21日から8月31日までで、6月21日から7月20日までと8月23日から8月31日までは週末のみ開場、本格的な猛暑期と小学生の夏休み期間中である7月22日から8月17日までは毎日運営され、月曜日は施設・設備の点検及び清掃のため休場となる。

利用料は無料で、運営時間は午前10時から午後5時まで、雨など天候のに応じてフレキシブルに運営される。

南区は、水遊び場の安全を最優先とする方針の下、事故予防のため心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の使い方などの教育を受けた安全スタッフを常時配置、定期的に安全点検日誌を作成して、安全教育を実施する計画だ。

また、毎日プール用水を入れ替え、週1回貯水槽清掃、月2回以上水質検査を実施するなど、子どもたちが主に利用する水遊び場の水質管理にも万全を期す。

南区はオープンに先立ち、水遊び場の施設・設備及び付帯施設を点検、周辺環境を整備するなど、全体的な管理状態の点検を終え、公園でのバカンスを楽しみに訪れる住民を迎えている。

徐東旭(ソ・ドンウク)南区庁長は、「2013年から毎年運営してきた公園水遊び場は、都心の中で夏の暑さを凌げる空間として定着した」とし、「今年の夏も、快適かつ安全な施設を提供して、住民の利用満足度を高めたい」と述べた。