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Subject | 蔚山南区、地域中小企業向け欧州市場進出のための足掛かりを確保! | ||||
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Name | 南区 | Date | 2024.12.12 | Hit | 89 |
蔚山南区(区庁長:徐東旭(ソ・ドンウク))ドイツ訪問団は11月4日、世界韓人貿易協会フランクフルト支会(支会長:イ・ウンジュ)と、経済協力のための業務協約を締結したと発表した。
蔚山南区と世界韓人貿易協会フランクフルト支会は、本業務協約の締結を通じて、▲両国中小企業の産業経済・政策・市場進出情報の共有、▲蔚山南区中小企業の輸出支援のためのバイヤーマッチング、▲国際交流支援事業の発掘・企画・コンサルテーション、▲海外広報や展示会活動など企業の販路開拓に向けた支援とドイツ市場進出のための行政支援を強化することを決定した。 また、地域中小企業の欧州市場進出の土台を固める経済交流の活性化に力を注ぐことを約束した。 世界韓人貿易協会は、経済発展と輸出促進に向けて活動する海外経済ネットワークで、世界10か国150支会で校正された在外同胞経済家団体である。 蔚山南区庁ドイツ訪問団は同日、ドイツのメルク(Merck)社を訪問して、メルク本社ツアーとハンス・ヨアヒム・ノイマン統合供給ネットワーク担当首席副社長が主宰する懇談会に参加した。 この日の懇談会では、グローバル産業の動向を確認して、韓国メルクの系列会社であるヴェルサム(VERSUM)マテリアルズコリア(株)蔚山工場(南区龍淵洞所在)の工場拡大、販路開拓などに対する行政支援と協力の可能性について議論する機会を設けた。 メルク社は2023年9月、炭素排出量削減に向けたシステム導入のため、蔚山工場に4,500億ウォンを投資した。この炭素排出量削減システムの構築が完了すれば、最大95%の二酸化炭素削減効果を得られると明かした。 徐東旭(ソ・ドンウク)南区庁長は、「今回の業務協約締結とドイツのメルク社訪問は、地域経済に活力を吹き込める絶好の機会である」とし、「地域中小企業の海外進出と欧州市場進出の足掛かりになってほしい」と述べた。 |